梅雨の時期は空はどんよりしていますが、紫陽花が咲くのは楽しみですね。
福岡には、あじさいを見られるところは沢山ありますが、今回は名所を3つご紹介いたします。
梅雨ならではの花、紫陽花を堪能してみてはいかがでしょうか。
あじさいの開花状況で期間などが変更になる場合がありますので、ホームページ等で確認して行かれることをおすすめします。
筥崎宮あじさい苑
筥崎宮あじさい苑では、100品種3500株ものアジサイが咲き誇ります。
品種は、ブルーダイアモンド、ピンクダイアモンド、墨田の花火、十二単、ピンクシャワー、ロイヤルブルー、伊豆の華など。
アジサイの開花に合わせて、開始期間を早める場合もあるそうです。
入苑の際には、筥崎宮の公式サイトを確認していくといいですね。
開催期間:2025年6月1日(日)~6月30日(月)
開園時間:9:30~17:00 (最終入場時間16:30)
休園日:期間中は休みなし
料金:300円(一般)、中学生以下無料(保護者同伴の場合)
住所:〒812-0053 福岡市東区箱崎1-22-1
最寄り駅:箱崎宮前、箱崎駅、馬出九大病院前駅、吉塚駅、箱崎九大前駅
昨年2024年には、たくさんのアジサイが咲いて綺麗だったようです。
6月8日には7~8分咲きだったようなので、今年足を運ぶ目安にしてみてください。
また、毎年あじさい苑前の手水舎には、色とりどりのアジサイを浮かべた”花手水”を展示しています。
水に浮かぶあじさいは、幻想的で足を止めて見てしまいます。
※花手水の花や水には触れないようにしましょう。
千光寺 あじさい祭り
福岡県久留米市にある龍護山千光寺は、「あじさい寺」として知られています。
境内には7000株のあじさいが咲き誇ります。
広い山手一面をあじさいが埋め尽くす景色は圧巻!
開催期間は、あじさいの開花状況で変更になる可能性あるようです。
千光寺は、1982年頃からあじさいを植え始め年々増えていったそうですよ。
開催期間:2025年6月1日(日)~6月30日(月)
開園時間:8:00~18:00
料金:高校生以上300円、中学生以下無料
住所:福岡県久留米市山本町豊田2287
アクセス:西鉄/JR久留米駅から西鉄バス25番等「山本コミュニティセンター前」または「柳坂」下車徒歩10分・九州自動車道久留米ICより車で約20分
駐車場:90台
昨年6月11日には見頃で、中旬は満開だったようです。
若松 高塔山あじさい祭り
若松高塔山あじさい祭りは、約74,700株ものあじさいが見られます。
山あじさいと西洋あじさいは、見頃が違うそう。
山あじさいは5月下旬が見頃で、オウカン・キヨスミサワ・クレナイなどの種類が咲きます。
西洋あじさいは6月に見頃を迎え、アラカルト・ダンスパーティーなどの品種が咲き誇ります。
こちらのあじさい祭りは、あじさいにちなんだ様々なイベントが開催されるので楽しんでみてはいかがでしょうか。
サブイベント:6月1日(日)
メインイベント:6月8日(日)・15日(日)
住所:北九州市若松区大字修多羅
アクセス:JR小倉駅より車で25分・JR若松駅より徒歩30分、車で8分・北九州市営バス「大橋通り」バス停より徒歩30分・若戸渡船の若松渡場より徒歩40分
※6月8日(日)は、シャトルバスが運行されます。
また、高塔山には、展望台があり高さ124mの山頂からは、若戸大橋や皿倉山、響灘が一望できます。
展望台からの夜景も綺麗ですよ。
まとめ
当記事では、『【福岡】アジサイの名所3選!見ごろはいつ?開催期間も紹介』としてお伝えしました。
・筥崎宮あじさい苑
・千光寺のあじさい祭り
・若松 高塔山あじさい祭り
どこもそれぞれ見ごたえがある名所なので行ってみてはいかがでしょうか。
梅雨の時期はジメジメとして億劫になりがちですが、あじさいを見に行き素敵な梅雨をお過ごしいただけたらと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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